漢方相談、先生の選び方

 

失敗しない漢方カウンセリングの受け方

ここでは、失敗しない漢方カウンセリングの利用方法をお伝えします。

まずは、漢方相談をどこで受けるか、です。
言い換えれば、どの先生から相談を受けるのかがとても重要なのです。

 

漢方の先生の選び方

まずは、漢方の先生の選び方をお伝えします。

 

①幅広い漢方、健康の知識を持つ先生を選ぶこと

漢方薬局でも、薬剤師でも、知識の幅には違いがあります。
薬剤師でも、漢方薬に詳しくない方は多くいます。処方箋の調剤薬局に勤務している方なら処方箋の薬についてわかっていれば良いからです。
漢方薬局では、薬剤師ではない方でも漢方薬を扱えます。その場合ですと、服用中の薬との併用の有無や、病態の知識が違います。

できれば、漢方薬が大好きでしっかりと継続的に勉強している薬剤師の先生に相談するのがベストです。

 

 

②話をしっかりと聞いてくれ、ストレスなく話せて相談できる先生を選ぶこと

体質や症状、原因を探るのに、お話を聞いてもらうのは必須です。小さな変化を伝えていくこともとても大事なことになります。

ですので話しやすく、金額の相談も気兼ねなく相談できるような先生だと良いかと思います。

相性の合う先生を選びましょう。

 

漢方カウンセリングを受ける時の心構え

漢方カウンセリングを受けて効果がでる人の特長

◆自分の心身を見つめようとする人
◆体の感覚を探ろうとする人
◆ほんの少しの変化を見つけられる人
◆本気で今の悩み、をなんとかしたいと思っている人

漢方カウンセリングを受けても効果がでない人の特長

◆理屈だけの人
◆頭だけで考えてしまう人
◆こちらの質問に対して、即答する人
◆ほんの少しの変化を見つけようとしない人
◆すぐに判断をしてしまう人

 

効果のでる人の特長をしっかり把握して、
これらを心がけて漢方相談を受けると良いでしょう。

真剣な気持ちさえあれば、漢方相談を受けている間に、少しずつ効果がでる人の特長に当てはまるようになっていきます。

 

要望は伝えましょう。

カウンセリングの最中は、できるかぎり感情や要望を抑えないようにしてくださいね。

悲しくなったら、涙を流してもいいし
腹が立ってきたら、怒りを表現してもいいのです。

先生に要望や不安なことがあれば伝えてもらえばいいのです。

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